くまのrandom notes
帰任

コロナ禍の帰国、日本入国時に必要な手続きなど(2021/9/28更新)

Passport-control

自分自身の帰国に際してのメモとして、日本入国時に必要な手続きなどを取り纏めてみます。(2021年6月28日現在)

・検査証明書の要件を更新(6/30)
・誓約書が更新されていました(7/16)
・スマホにインストールするアプリが2つになりました<位置確認アプリ「OEL」は不要>(7/27)
・10月1日から実施されるワクチン接種者の自主隔離期間の短縮措置を追記(9/28)
・上記に伴う誓約書の更新(9/28)

 

日本の検疫措置

日本の水際対策強化措置により日本入国時には、国籍を問わず、以下のことが必要。

 

 

検査証明書の提示

検疫所へ「出国前72時間以内に受けた検査の結果の証明書」の提示が必要。証明書がないとチャンギ空港でチェックインが出来ない。

「出国前72時間以内に受けた検査」とは、日本行きフライトのチャンギ空港出発予定時刻から遡って72時間以内に受検の意

厚労省HPには検査証明書の様式は所定のフォーマットを使用して下さいと記載されていて所定のフォーマットがダウンロードできるようになっているが、在シンガポール日本国大使館HPにはシンガポールの認定クリニックにより交付されるdigital PDT certificate(※)を必ず印刷してご持参くださいとあるので、必ずしも厚労省HPにある所定フォーマットを使用しなくても大丈夫な模様。(大使館に直接連絡して確認)

(※)項目として、氏名、FIN、パスポート番号、国籍、生年月日、RT-PCR検査であること、鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharingeal)(又は唾液)による検体であること、検体採取日時、受検機関、結果(negative)、ラボ名、結果判定日、医師の氏名、医籍番号、QRコードが含まれているもの。

ー在シンガポール日本国大使館HPよりー

 

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(全2頁)

 

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(全1頁)

 

誓約書の提出

14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等についての誓約書の提出が必要。

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スマートフォンアプリのインストール、利用手順など

検疫手続の際に、誓約書の誓約事項を実施するため、必要なアプリ等を利用できるスマートフォンの所持が必要。

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(全27頁)

 

質問書の提出

入国後14日間の健康フォローアップのため、質問票WEBより回答し、QRコードを作成する。QRコードはスクリーンショットまたは印刷し、検疫時に提示する。

 

記入方法
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(全12頁)

 

ワクチン接種証明書の「写し」の提出について(自主隔離期間の短縮)

「検疫所が確保する宿泊施設での待機対象となっていない国・地域」(=シンガポール)から入国・帰国する方で、条件を満たした有効なワクチン接種証明書を保持する方は、入国後14 日間の自宅等での待機期間中、入国後10日目以降に自主的に受けた検査(PCR検査 又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出ることにより、残りの待機期間が短縮されます。

ー厚労省HPよりー

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(全3頁)

 

○緩和陰性証明の届出

  1. 待機期間9日目にMySOSアプリから通知を受信
  2. 待機期間10日目以降に自主検査(=自費)を受け、陰性結果をMySOSアプリから届出
  3. 待機解除の通知を受信(自主検査日ならびに検査結果の届出日時により待機解除日が異なる)