●スンゲイブロウ湿地保護区 (Sungei Buloh Wetland Reserve)
*アイキャッチ画像はHort Parkの入口付近
ウビン島 (Pulau Ubin)
シンガポールの秘境と言われているウビン島に行ってきました。
暑さを避けるために早起きをしてシンガポールの北東、チャンギ空港の北側にあるチャンギ・ポイント・フェリー・ターミナルから小さな船に揺られること約10分、ほどなくウビン島へ。
船着き場近くにあるレンタサイクル屋でマウンテンバイクを借りて、取り敢えずはメジャーなチェクジャワ湿原に向かうことに。
自然を満喫しつつ軽快(?)に足を進めるのですが、途中やたらとバンとすれ違い「交通量多いなー」と若干興ざめ気味になりつつもチェクジャワ湿原入口に到着。自転車置き場にマウンテンバイクを置き、ここから先は徒歩オンリーです。やたらとすれ違ったバンは船着き場からここまでの送迎車だったことが漸く判明。
ビジターセンターでトイレ休憩して展望台(Jejawi Tower)へ。眺めはなかなかのものでした。マングローブのボードウォークをぐるっとまわって海岸のボードウォークへ。途中の休憩場所のベンチで持参したランチを広げて久方ぶりのピクニック気分を味わいました。
腹ごしらえを済ませ、次は西側のウビン採石場(Ubin Quarry)を目指していざ出発。
ウビン採石場のビューポイント入口に到着、ここからは徒歩です。東側コースとは全く異なり足もとの悪い坂道をひたすらのぼって奥のビューポイントへ。途中にもビューポイントがあります。(写真なし)
写真ではイマイチわかりづらいですが池の水は澄んだ青色でとてもきれいでした。
採石場散策を終えてへとへとになってきたのでそろそろ帰ることに。少しびっくりしたのがチャンギ・ポイント・フェリー・ターミナル到着後に手荷物のX線検査があったこと。丁度小腹が減ってきたのでチャンギヴィレッジでチキンウイング、マンゴーとロンガンのかき氷を食べて帰宅の途へ。
普段、長時間自転車に乗ることがないので、後半からお尻がかなり痛くなり翌日まで痛みが引きませんでした、、
個人的な感想ですが、それなりに楽しめたのですが正直なところ秘境という感じはしませんでした。。リピはないかな、、
スンゲイブロウ湿地保護区
少し早起きしてブキティマのフードセンターで朝食。週末ということもあってかウェットマートもフードセンターも結構な人出でした。
朝食を食べ終え、シンガポールの北部にあるスンゲイブロウ湿地保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)に向かいます。途中雨に降られましたが到着するころには止んでくれました。
ビジターセンター側から入場してすぐの池の淵にクロコダイル注意の標識。これから先、至る所に同じような標識が出てきます。
ビジターセンターを過ぎて海沿いに向かうとJBの建物群をバックに突如現れる茶色のかご状の物体。近づいて中に入ってみると観察小屋のようです。観察小屋はこの先もところどごろに出現します。
バードウオッチャーをたくさん見かけました。
川を渡り、ブロー・タイダル・ポンズ(Buloh Tidal Ponds)を一周。
約半日、自然を満喫出来てとても楽しめました。わたしのように日帰りでただ散策するだけであれば、わざわざ船に乗りウビン島まで出向かずとも湿地帯散策はここで十分かなと。(個人的な感想です)
お腹もすいてきたので、先日行ったイーシュンのフードセンターまで移動して昼食。
その後、美味しいチャンドルのストールがあるというバレスティアに移動。
「最近ちょっとデザート類の摂り過ぎか」と一瞬心を過りましたが、美味しく頂き帰宅の途へ。
シンガポールは、このような自然保護区以外でも、造りこまれているとはいえ緑が各所にあり、とても良い環境だとあらためて思うのでした。