くまのrandom notes
帰任

本帰国決まる。引っ越し準備<1か月半前>

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備え付けの家具をGet!

漸くビューイングが終わったと思っていたら、備え付け家具のチェックと部屋の採寸をしたいからもう1回見せてくれとの連絡が入り、後日、次の入居者とエージェントが再来訪。

備え付け家具をチェックしながら「これはいる」「これはいらない」と選別しながらあちこち採寸しています。

今住んでいるコンドミニアムは殆ど日本人を見掛けることがなく、欧米人らしき人が多く住んでいて次の入居者も欧米の人です。欧米からの駐在員は自分好みの家具を買い揃えるパターンが多いようです。エージェントによると、欧米企業の場合、家賃とは別に家具代も別途会社負担となる場合が多いそうです。

そんな欧米の人が多く住んでいるせいか、今住んでいる部屋はもともと一部家具付きのパーシャル・ファーニッシュドで、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機とカーテンしか備え付けはありませんでした。足りない家具は契約前に家主に交渉して家具の予算をもらい、自分好みで家具を揃えたのでそれなりに家具には思い入れもあります

彼らの会話で「これはいらない」と言っていた中に在宅ワークのおかげで愛着が湧いていたチーク材のスタディデスクが入っていたことを聞き逃すことはありませんでした

御一行が帰った後に自分のエージェントに「スタディデスクを売ってくれないか家主に聞いてくれ」と連絡を入れると、「家主が無料であげると言っている」と連絡が入りました。しかも、ソファーセット、ガーデンセット2組、ベッドのマットレスも欲しければどうぞ!と言っているらしい。ベッドのマットレスはかなり嵩張るのでそれ以外は有難く頂戴しますと伝えてもらいました。

後日、引っ越し業者の方にこれらの家具を含めて見積もりしてもらったところ会社規定量をかなりオーバーすることが判明。料金もそこそこ掛かるようなので、チーク材のスタディデスクソファーセットだけ日本に持ち帰ることにしました。

ガーデンセットは他の不用品とあわせてシンガポールお役立ちウェブのフリマとかで販売しちゃおうかとも思いましたが、会社のスタッフに「いる?」と聞いてみると満面の笑みで「欲しい」というスタッフがいたのであげることにしました。ついでに家電、観葉植物も欲しい人がいるか尋ねてみると欲しいというスタッフがいたのであげることに。残った不用品は容量小さめの変圧器2台のみ、流石にローカルには不要のようです。

 

解約手続き

コンドの契約終了にあわせて、以下の契約を解約しました。

Geneco(電気) お問い合わせフォームから解約依頼後、電話がきて解約手続き。確認のメールがきて終了
SPグループ(水道) 解約申込書を郵送、確認メールがきて終了(メーターは部屋の外)
Singtel(ブロードバンド) メールで連絡後、電話がきて解約手続き。確認のメールがきて終了。機器は返却不要。
プレミアムウォーター(お水) 電話で解約依頼後。確認メールがきて終了
Nemoto TV(日本のTV視聴) メールで解約依頼後、確認メールがきて終了

 

オール電化なのでガスの契約はありません。デポジットを入れたところからは後日振り込みか小切手で返金されるようです。携帯電話は会社契約なので帰国間際に会社へ返却、あと解約が必要なものはクレジットカード。これはまだ暫く滞在するのであとで解約することにします。銀行口座と証券口座は解約しないで帰国する予定です。

つづく