くまのrandom notes
帰任

本帰国決まる。コンドミニアムのビューイング<2か月前>

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日本に帰国することになりました。日本に帰国するまでの出来事を備忘録として残してみます。現時点では後任の就労パスの承認が下りていないので具体的な時期は確定していませんが、5月下旬から6月中旬頃には帰国することになりそうです。この一年、「一時帰国したいなー」とは思っていたものの、いざ本帰国となると一抹の寂しさを感じます。

チラホラ聞こえてくる日本のニュース。正直なところ、今の状況の日本には戻りたくありません。この先少しでも日本の状況が落ち着いていてくれることを願うばかりです。。

ビューイング(される)

具体的な帰国日が決まらない中、ちょうどコンドミニアムの賃貸契約期間の満了を迎える時期なので、今住んでいるコンドミニアムは後任に引き継がないことになりました。エージェントに契約更新しないことを伝えると、早速、翌々日からシンガポールではお馴染み?である現居住者が部屋を退去する前から次の入居者を決めるためのビューイング(内覧)がはじまりました。

わたしが来星したときには前任の賃貸契約の残り期間を引き継ぎ、その後、今のコンドミニアムに引っ越したのですが、そのときに経験したビューイングに来る件数の比ではないほど頻繁にビューイング依頼の連絡が入ってきます。それも前日、よくて2日前に。。しかも、ちょくちょく変更もあったりで。。そういう契約だから仕方ないのですが、、

ビューイングで来る殆どの人が「オー、グレート!」(外の眺めがいいだけで大層な部屋ではありません、、)とか言って帰って行くのですが、なかなか次の入居者が決まりません。。もう何組目だったのかも覚えていませんが、さすがにビューイング対応に疲れきってきたころ、漸く入居者が決定したとの連絡がエージェントから入りました。

 

帰国日が決まらない中での本帰国の準備、何かモヤモヤが残りますがそうも言ってられません。考えてみると来星から3年経ちますが、未だセントーサ島に行ったことがありません。近隣諸国には結構出掛けたのですが、、残された期間、帰国準備をすすめながらシンガポールを堪能して帰らなければと心新たにするのでした。

 

つづく