続・ダイエット生活

断捨離

痩せて着れなくなった衣類たち、リバウンドして太った時に買い直さなくていいようにとしばらくキープしていたのですが、もう太らないという固い（？）決意のもと思い切って全部処分することにしました。クローゼットがスッキリしたとともに、何か気分的にもスッキリしました。

健康診断

例年、一時帰国のときに人間ドックを受診していましたがコロナ禍で帰国できないので今回はシンガポールで健診を受けることに。1年近くダイエット生活を送ってきたのでどんな結果になるのか少し楽しみでもありました。

会社からの十分な（？）費用負担がないので、自己負担を抑えるため小規模で比較的費用が安価なクリニックを選びました。よくよく考えればそうなることは想定できた筈なのですが、検査項目別で専門のクリニックや大きな病院に検査しに行くこと数か所、移動＆待ち時間がなかなか大変でした。。

そんなこんなで検査を終え、後日送られてきた検査結果は、17項目中2つを除いて、すべて正常範囲内「Ａ」の結果となりました。1年前の自分とは大違いです！

ただ、正常範囲内ではあるのですが体重が64kgまでおちてしまい、これが一時的なものかと思いきや64kg前後の状態がしばらく続くようになり、もうチョット体重増やしたいなと思い始めました。意図的に体重を増やしたいなんて思ったのははじめてではないでしょうか。

食事

これまでのダイエット生活で胃が小さくなった気がします。実際のところは胃が小さくなることはないようで、一回の食事量が少量でも脳が満足しているということらしいです。体重を増やすため単純に食事量を増やそうとしてもなかなか胃が受け付けてくれません。どういう食事にしようかとインターネットで調べるといろいろな情報がでてくるのですが、ふと「いったい自分はどんな体型を目指しているのか？」という疑問が出てきました。RIZAPをはじめるときは理想の体型をいくつかの写真の中から選択して目標体脂肪率14%となったのですが、実際にお腹も凹んできてみるとそこまで絞らなくてもいいかなという思いがチラホラ出てきました。これまでの食生活に疲れ果てたということはないつもりなのですが、深層心理でいわゆる妥協というものが生まれてきているのかもしれません。。もともとゴリゴリマッチョを目指していたわけではないのですが、それでも何か目標はあった方がいいかなと、

というなんとも中途半端で緩い目標ですが気持ちあらたにダイエット生活を続けることにしました。やはり何か目に見える目標があった方が張り合いが出るような気がしたので。

一方、このころになると「また痩せたんじゃない」に続けて何か言い辛そうに「体の具合は大丈夫ですか？病気では、、」と言われることも多くなってきていたので、先ずはやはり少し体重を増やそうと今まで控えていた高カロリー系の食べ物たち、

• ハンバーグステーキ、ハンバーガー
• カツカレー、かつ丼、とんかつ
• オムライス、チャーハン

を取り入れてみることにしてみました。1日の総摂取カロリーをコントロールしたチートデイみたいな感じでしょうか。これらを食べたときには、エネルギー消費量が多い下半身や背中の運動＋有酸素運動をするようにしてみました。減量中から引き続き意識して摂取しているものは、

• 卵、青魚、無塩・素焼きのナッツ類、プロテイン（パウダー）

高タンパク質はそのまま、脂質の摂取が多い日は低糖質にして、炭水化物が多いときは低脂質になるような栄養バランスを心掛けてみることにしました。それから1か月もすると体重は徐々に増えはじめて65－66kg台をキープするようになってきて取り敢えず小目標は達成です。たったこれだけのことなのですが、自分自身で体重のコントロールが出来ているようで、もし太りはじめるようなことがあっても上手く体重のコントロールができるのではないかと思ったりしています。

今後もあまりストイックになることなく、中途半端かつ緩い目標に向けて試行錯誤していきます。